チラシ制作で大事なこと

チラシ制作はまずはターゲット設定から。デザイン、訴求方法を細かく見ていきます。

キャッチコピー

チラシは普通、どこから見るだろうか、一般にはZの法則と言われ、左隅から見ていき、さらに視線は右に移行、斜めに左下を見てさらに右下を見るという視線の流れである。ということは最初に見るのは上の方にあるわけだが、そこには必要不可欠なものがある。「見出し」である。

チラシではタイトルと呼ぶが、このタイトルを見て人はそのチラシの内容を把握するわけだ新聞の場合、最初に見出しを見ておおよその記事内容を把握するのと同じである。ゆえに新聞の見出しは読者の興味をわくように作っている。特にスポーツ新聞がそうであるようにトップ面の見出しで売れ行きは決まるといっても過言ではない。

チラシの場合はタイトルで決まる。つまらないタイトルであれば、興味を引くことができず、ゴミ箱に直行だ。にもかかわらずチラシタイトルは次のようなものが多い。例えば決算売り尽くしというタイトル。今時決算売り尽くしというタイトルでワクワクして来店するだろうか。決算=安いというのは10年前の感覚であり、今時全く驚かない。また、よく見かけるのが大創業祭というタイトル。昔なら大創業祭でもインパクトがあったが、もはや今ではサブタイトルにしかならない。このようにタイトル一つとっても昔ならインパクトがあったのが今では風化しつつあるのだ。

しかし、同じ売り尽くしでも店じまいや閉店など大義名分がしっかりとした売り尽くしセールは未だ効果健在だ。やはり安くなるイメージが強く感じられるセールは集客効果が高いのだ。また、創業祭ではなく、リニューアルオープンであれば今でも十分に効果が高い。なぜならば、リニューアルは新しく生まれ変わるという意味なのでお客様の期待感を煽るのである。またオープンという文字は虚身を引きつける。オープンは新鮮さを感じ、誰しもが心をワクワクさせるものであるからだ。ゆえにこの場合もオープンの文字を大きくし、リニューアルの文字を小さくすることがセオリーである。

次のような興味深いケースもある。住宅の分譲販売のチラシであるが、普通に分譲開始!やモデルハウス見学会といっても一向に反応が起きなかった。そこでタイトルをOPEN!!に変更、するとどうだろう。続々とお客様が住宅を見学に来たのである。つまり、モデルハウスのオープンであるが、それほどタイトルの表現を変えただけで反応が変わる。これがチラシの面白さでもあるのだ。