チラシ制作で大事なこと

チラシ制作はまずはターゲット設定から。デザイン、訴求方法を細かく見ていきます。

セパレーション、分割

異なる性格のデザインエレメントを切り分けたり、同じテーマでも違う側面を表現したい時には、画面をなんらかの方法で分割する手法について考えてみましょう。一つの画面の中で要素を切り分けたいと思うことはよくあります例えば、商品のイメージの部分と実用的な使いかたの説明といった要素の性格がことなrう場合。あるいは、グルメガイドの中で、同じページの中で¥に複数のお店を紹介したい場合など。

まず考えられるのが、線によて、これらを分断する方法でしょう。間に線を得れておけば、誰の目にもはっきりと区切りが「感じられます。しかし。この方法がデザイン的にいつもベストとは限りません。線を多用すると単調に見え、線の持つ力強さゆえに目立ちすぎてしまうこともあります。線よりも持っと柔らかく、あるいはさりげなく要素を分割したい場合には面や余白による分割を検討しましょう。

面で要素を切り分ける場合は、色の差を利用します。線よりもさりげなく、切り分けに必要な要素も最小限で済みます。画面に刀を入れたようなシャープで大胆な分割が理想です。

余白でのセパレーションは面での分割よりも、柔らかい印象が得られます、余白の幅は、広すぎると間延びしてしまいますので、最小限の余白幅を探る必要があります。また、デザインエレメントの明度がある程度揃っていないと、余白が余白に見えなくなり、分割お効果も薄れてしまいますので、注意してください。

 

  • 色の差・・・面であることを強調するためには、面ごとの色の違いが大きくなればなりません。配置される要素の性格の違いを表そうと思ったらなおさらです。ただ、項目として幾つかに切り分けたい場合は、微妙な色の変化で表す方法も良いでしょう。
  • 画面に刀・・・居合抜きのようなイメージです。面でんお分割にはそのくらいの大胆さ、思い切りが必要ということです。
  • 明度差が少ない・・・色相が異なっていても、明度が揃った色であれば、その間の余白の見え方は均一にあります。ここでいう「余白」は必ずしもしろとは限りません。配置する要素がすべて高明度の場合には、余白は黒や茶といった明度の低い色にすればよいということになります。
  • ポイント1・・・写真を前面に入れると、写真の面積は大きくなり、全体のインパクトが増しますが、書名と売り文句とが渾然としてしまい、どこに注目して良いのかわからなくなってしまいます。
  • ポイント2・・・明度差が少ないエレメントどうであれば、余白でセパレーションを行うことも可能です。面での分割に似ていますがこの方法であれば、面よりもさらに多くのパーツに分割したり、テキストエレメントの分割にも応用できます。
  • ベーシックセオリー・・・音ドリアンは19世紀末を代表する画家の一人で、カンディンスキーと並び抽象絵画の祖とされています。代表的な作品が水平と垂直の黒い直線に赤青黄の三原色の面を用いたコンポジションシリーズ。絵を平面として捉え、額縁を拒絶したというその描画は、グラフィックデザインにも通ずるところがあります。
  • 華やかさ・・・罫線には様々な種類があります。飾りケイと呼ばれる装飾性の高い罫線を用いれば、グラフィックをより華やかに彩ることも可能です。ただし、飾りケイの存在感は強いので、使いすぎてしつこい印象にならないよう、注意しましょう。
  • 抜け感・・・インテリアでも家具が密集して隙間のない状態は息苦しさや狭さを感じます。グラフィックもそれと同じで、どこかに隙間があって、抜け感があることが重要です。余白や白文字には、この抜け感を演出する効果があります。
  • ガランス・・・フランス語で茜色のことです。油絵の具はその色の材料によって値段が変わりますが、ガランスは希少な茜草の根から作られるため、非常に効果であったと言われています。松山は極貧の中、このガランスを好んで使用したことで知られています。
  • 21_21DESIGN SIGHT・・・東京ミッドタウンのガーデン内にあるデザインミュージアム。デザインの視点から展覧会を中心にワークショップやトークイベントなどを行っています。
  • ミニマムデザイン・・・ミニマムは最小、最低限という意味です。デザインエレメントを極限まで減らしたデザインをミニマムデザインといいます。