チラシ制作で大事なこと

チラシ制作はまずはターゲット設定から。デザイン、訴求方法を細かく見ていきます。

チラシはインパクトが大切

折り込みチラシは金曜日、土曜日に一番多く織り込まれるが、多い日は40~50枚にもなる。

毎年電通が発表する「日本の広告費」を見ても、さすがにこの不況期でチラシ折り込み費も減少傾向にあるが、まだまだ家庭には多くのチラシが入っているのが現状だ。チラシを作る側としての疑問としては、こんなにたくさん織り込まれていて果たして自社のチラシは見てもらえているのかと思われるはず。

答えはその通り、ほとんどチラシはゴミ箱に直行である。厳密に言えば、ほんの数秒しか見ないチラ見で終わるのがほとんどだ。もともとチラシという媒体はそんなにじっくり見てもらえない前提からスタートしなくてはいけない。何故ならば、一枚のチラシをありに一分間見るとすると、一時間、近くかかってしまう計算になる。そんな暇な人はめったいにいないわけで、ゆえに秒単位しか見ないと考えないといけない。

しかし、興味を持てばチラシの見方が全く変わってくる。誰しもそうであるように興味がわく前はぼんやりとしか対象物は見ないものだが、興味がわけばじっくり注視しようとする。特に今のように不景気でかつものあまり時代で、欲しいものがあまりないという時代において欲しいものがあり、血眼になってチラシを探すということはまずあり得ない。むしろそのような役割はインターネットが果たしている。つまり、昔、目を皿のようにして見たチラシがインターネットにすげかわったのだ。

では興味を持たせるには何が重要か。それはインパクトである。チラシを見て「おや?」、と思わせることが大切だ。そのためにはサプライズが重要である。例えばマンションの販売チラシで、左上隅に外国人の女の子の驚いた表情を載せてみる。まさにサプライズの表情だ。一見マンション販売には直接関係ないと思われるかもしれないが、ついこのチラシを目にしてしまう。それが狙いだ。

この用意一瞬そのチラシに興味がわけば、第一段階クリアである。それから価値訴求価格訴求と入っていくわけだが、このインパクトを考えていないチラシが世の中ほとんどである。いくら一生懸命に作っても見てもらえないのであれば、意味がない。というのも、まだ旧世代的チラシ付く位をしているものがほとんどなので、見てもらえないチラシが未だに跋扈している。ゆえに当たるチラシには何と言ってもインパクトが欠かせないのである。