チラシ制作で大事なこと

チラシ制作はまずはターゲット設定から。デザイン、訴求方法を細かく見ていきます。

安売りでなく、安さ感をPRせよ

おそらく世の中の多くの人はチラシ=安売りと勘違いしている節がある。私は20年前からチラシは安く売るのが目的ではない、安く見せることが本来の目的であるとことあるごとに説いてきた。つまり、安売りとはいたずらに利益を削って値段を下げ、集客しようとする行為のことであり、最近でもジーパンやボジョレーヌーボの安売り合戦に見られたように他者がやるからうちもやるというポリシーのない値引き合戦を安売りというのだ。

確かにいつの時代でも消費者が求めている物に安さがあるのは事実。だからと言って値下げを繰り返していれば、ドツボにはまってしまうのは明白であり際限のない安売り競争になってしまう。そこで知恵が必要となってくる。つまり単なる安売りではなく、安く見せる技術、それが安さ感なのだ。よくやすさ感と安売りを混同するkとがあるが、全く違う。

例えば、決算セールを例にあげる。普通に人に一度の決算セールというチラシはy区見る。しかしこれでは単なる安売りであり、あまりお客様にも響かないよって以下のように表現を変えるとどうであろうか。「ついに2台目社長が決断!ありきたりの決算セールではお客様が納得しない、と前社長やメーカの制止を振り切ってとんでもない価格を付けました。2台目社長、気合いの初決算セールのスタート」というようにすれば、やすそうな印象を受ける。これが安さ感である。ではなぜ安く感じるのか、それはやすくなる理由を明確にしているからだ。理由、つまり大義名分であるが、価格そのものよりその背後にあるリアルな事情を知ることによりお客様は共感するのである。

数年前に「お願いします、買ってください、仕入れ担当者が新人で仕入れすぎて在庫が溢れて困っています」というメッセージチラシが反響を呼んだ。チラシ上に社長のイラストをいれて仕入れ担当者が涙ながらに語るというストーリーだ。お客様の感情に訴えて、そんなに困っているなら買ってやろうと集客が一気にバイオず下。

車内事情(創業、閉鎖、社長就任、社内結婚など)や社会情勢(円高、光熱費値上げ、株価下落など)をつぶさに見つめ、巧妙に使うことがチラシには欠かせない要素なのである。